08.03.25追記:このアイデアはニコニコ動画講座という形で実装されたと見ていいかも。
ソーシャル○○、ニコニコ○○、○○マップしか思いつかない発想の貧弱さを嘆きつつもエントリー。
Photoshop等で作業しながら「もっとアタマいい方法あるんだろうなぁ」と思いつつもそのままやってしまいがちで、「それ○○でできるよ!」と言ってもらえればなぁと思うことがよくあります。でも身近には詳しい人がいません。
そこで、作業を動画に撮ってWebで公開すれば誰かにツっこんでもらえるのではないかと思ったのです。まぁ、ブログに動画をアップしてコメントでつっこんでもらえば済む話なんですが、さらに特化させたものを思いつきました。
用意する材料
- 画面上の作業を記録した動画
- WEBカメラで手元を撮影した動画
- つっこみ機能
まず、1なのですが、YouTubeなどで見かけるゲームのプレイ動画やPhotoshopの神業動画、お絵かき掲示板の再生動画みたいなものと言えばわかっていただけるでしょうか。他には、Webサービスのガイドやマニュアル類にも動画が増えてきました。
具体的にはこんな感じです。
Winkというフリーソフトでこれらと似たようなことができるそうです。まず自分の作業をこのようなツールでキャプチャします。
次に2です。最近話題になったエントリーを例にとって説明します。
このような感じで、カメラで自分の手元(キーボード・マウス操作)を撮ります。この場合はリアルタイムですが、記録しておいてあとで見直せば客観的に見ることができそうです。実際演劇やスポーツでは自分のプレイを撮ってから見直すということが行われているそうです。
そしてここで1と2をマッシュアップします。
NHKのパソコン講座じゃないですけど、画面の動画と手元の動画を、シンクロさせます。陰陽師は大変なものを盗んでいきましたみたいな感じで、画面分割なり並べるなりして同時に再生される状態にします。
最後に3。上記の動画にニコニコ動画みたいにつっこみが入れられるようにします。文字が流れると見づらいので、Rimoのおしゃべリィモ機能のようにフキダシにして、さらに画面上のどこに表示されるか選べるようにしたらピンポイントでつっこむことができていいのではないでしょうか。
リアルで後ろからあれこれと言われるとかなりストレスがたまりますが、文字ならダメージがやわらぐのではないでしょうか。(そうでもない?)
全作業をとるとかなり長くなると思うので、全部アップするのは難しいかもしれませんが、撮っておけば自分で見直す役に立ちそうです。
コメント