下準備として、カンプからアローアイコンの画像をpngでダウンロードし、リネームしてimgフォルダに入れておきます。
スライダーのコーディングmultiple編 jQuery
私はCDNを利用しました。
CDNのCSSをhead内に、JSをbodyの終了タグの直前にコピペします。CSSは、style.cssより前にペーストします。JSはjsフォルダ内にscript.jsを新しく作ります。(回答例のようにHTMLファイルに直書きでもOK)
var mySwiper = new Swiper('.swiper', {
navigation: {
nextEl: '.swiper-button-next',
prevEl: '.swiper-button-prev',
},
loop: true,
pagination: {
el: '.swiper-pagination',
type: 'bullets',
clickable: true,
},
loop: true,
slidesPerView: 1,
spaceBetween: 28,
initialSlide: 1,
breakpoints: {
767: {
slidesPerView: 3,
spaceBetween: 28,
initialSlide: 1,
}
},
});
スライダーのコーディングmultiple編 HTML
カードのセクションを.section-titleの下から
- .card__sliders
- .swiper
- .swiper__wrapper
で括ります。
一枚一枚のカードを.swiper-slideで囲みます。
※動画ではSwiperの親クラスが「.swiper-container」ですが、新しいバージョンでは「.swiper」である点に注意です。
スライダーのコーディングmultiple編 CSS
.card__sliders
カード全てを括るクラス。上マージンを空け、セクションタイトルと距離をとります。
横幅は100%。それ以上広がらないようにmax-widthを設定します。
.swiper
スライド全体を括るクラス。ページネーションの分、下パディングをとります。
SP版で左右のパディングを少しだけとります。
.swiper-button-prev, .swiper-button-next
左矢印と右矢印の共通スタイルをまとめて。
top、bottomで位置を調整します。幅と高さをカンプから読み取って設定。
marginは0にしてカツカツに。
※Swiper8系ではz-indexの値を大きくしないと矢印が下に隠れます。bottomの値も大きめにします。
擬似要素に空の値を入れて、デフォルトのアローアイコンを消します。
.swiper-button-prev
左矢印。calcを使い配置します。
- まず右(right)から50%の位置(半分)に持ってきます
- 更にページネーション全体の半分の数値を足します
leftはautoにします。背景画像として左矢印の画像を配置します。
.swiper-button-next
今度は上の逆をやればOKです。
rightはautoにします。
- 次に左(left)から50%の位置(半分)に持ってきます
- 更にページネーション全体の半分の数値を足します
背景画像として右矢印の画像を配置します。
.swiper-pagination-bullet
直訳すると弾丸。下のポツポツというか点々というか…以下ドットと呼びます。のひとつひとつを括るクラス。
直径12pxにします。色は白に。opacityを1にしてクッキリさせます。
.swiper-pagination-bullet-active
アクティブなスライドのドットに色がつくようにします。カンプから読み取った色を指定します。
.swiper-container-horizontal > .swiper-pagination-bullets
全てのドットを括るクラス。bottomで下からの位置を指定します。z-index: 2;にしてスライドより前面、アローアイコンよりは背面のレイヤーにします。
入れ子にした.swiper-pagination-bulletに左右のマージンを指定します。
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