この項は実際に作らなくてもいいよと書いてありますが、せっかくだから作ってみます。
$ cp hina.html iftest.php
$ vim iftest.php
iで編集モードに入り以下のコードを書いていきます。
<!DOCTYPE html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>PHP基礎</title> </head> <body> <p> <?php print'本日は'; $a='あ'; $b='あ'; if($a==$b) { print'晴れ。'; print'暖かい一日'; } else { print'雪。'; print'寒い一日'; } print'になるでしょう。'; ?> </p> </body> </html>
esc→:wで保存。
個人的には、実際にコードの意味を口に出すと覚えやすいと思いました。上記の場合なら
もしaとbが同じなら「本日は晴れ。暖かい一日になるでしょう。」
もしそうでなかったら「本日は雪。寒い一日になるでしょう。」
という風に。この場合$aも’あ’、$bも’あ’で同じなので、localhost/phpkiso/iftest.phpにアクセスして、「本日は晴れ。暖かい一日になるでしょう。」と表示されれば成功となります。
次にiftest.phpをこう書き換えます。
<!DOCTYPE html> <head> <meta charset="utf-8"> <title>PHP基礎</title> </head> <body> <p> <?php print'本日は'; $a='あ'; $b='い'; if($a==$b) { print'晴れ。'; print'暖かい一日'; } else { print'雪。'; print'寒い一日'; } print'になるでしょう。'; ?> </p> </body> </html>
esc→:wで保存。
先ほど$b=’あ’;だった部分が$b=’い’;に変わっただけですが、$aが’あ’、$bが’い’で異なるので、localhost/phpkiso/iftest.phpの表示結果は「本日は雪。寒い一日になるでしょう。」となるはずです。
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