「寿屋」「椎名林檎」などのローカルワードが脆弱性を突いてくるから危険危険。
Webでインタビュー記事を読んで、境遇・性格・興味を持っている分野がかなりかぶっていて勝手に親近感を感じさせていただいていたのですが、詳細なエピソードを知りその思いはますます強まりました。
それだけに、特に学生時代の話はそのまま自分を見ているようで思わず本から顔を離してしまうことも何度もありましたが、引きつける力の方が強く数時間で一気に読んでしまいました。4章の初めの方は特に効いたなぁ。
結婚、起業されたのが今の私と同い年の時だそうで。その時すでにプログラミングとデザインを身につけていたというのだからすごい。
クロゼットの奥の『すごいよ!!マサルさん』の間にひっそりと置いておき、時々取り出して読みたい。そんな一冊です。
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