バグ管理システムを要望集約に使うために 3/5 – Mantisの基本設定

前回のエントリー

• レンタルサーバーにMantisをインストールする – land.toの場合

まずはログイン

• administrator/rootでログイン
• My Account→Preferences→japanese_eucでとりあえず日本語に
  • ※mantisではUTF-8が推奨されているのでできるのならそうした方が良さそう。私の場合（land.to）は文字コードがEUCみたいなのでそちらに合わせました。
• システム管理→アカウント作成で新しい管理者権限のアカウントを作る→最初にログインしたadministratorのアカウントを消す

設定ファイルを変える

• config_defaults_inc.phpからconfig_inc.phpに項目をコピーしてくる。
• いろいろ設定項目はありますがとりあえず以下を設定してみました。
  • ホスト名、データベース名など
  • メールアドレス ※$g_webmaster_emailに書いたアドレスは各ページに表示されるのでスパムが心配なら入れない方が良さそう。
  • 言語 上で設定したのに合わせてjapanese_eucに

設定が終わったらchmod 400 config_*.phpと入れて書き込み不可にした方がより安全とのこと。あと不要ならadminフォルダを削除。

以下の問題が残ってますがとりあえず初期設定はこれでいいかな。

ログイン画面から新しいユーザーの作成でアカウントをつくろうとすると、「右側の箱の中で表示されたコードを入力します。:」というフォームが出るのですが、肝心の画像が表示されず登録できない。

参考リンク

ロリポップへのmantisインストール例。2004年の記事。

• http://www.everes.net/2004/nov/26/20/